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愛してるからこそ...
第15章 唯一の親戚




「や!もぅイク…ッだめぇぇーーーー!」

俺の指は止まらないから朱里は豪快に
潮を吹きイッてしまった。
ぐったりとしている朱里を置いて
洗面所へ行きタオルを手に戻る。

「あーぁ大洪水…」

揶揄うと朱里は怒りながらバカと言った。
全然怖くないけど怖ぇと言ってやる。

また朱里を立たせてシンクに凭れさせて
俺は部屋着のスウェットを脱いで
大きくなったモノを朱里の入口に当ててやる。

「早くしねぇとどっちが帰ってくるかもな。」

「辞めようよッ!帰ってきちゃぅ...」


辞めよう?お前はイッたからいいけど
俺はこの状態でお預けくらってどうしたらいいわけ?
そんな都合のいい話なんかあるわけねぇだろ。

俺はそんな事を考えながら
一気に朱里の中へモノを沈める。

ギチギチと音がしそうなくらいキツい。
でもこのキツさがすごく気持ちがいい…


「あぁあ…んっ。//おっき…」

「お前の中が狭いの。
めっちゃ熱いしキツくてたまんねぇな。

俺はお前にどんだけ溺れてるんだ?
この身体も心も…

だからっ!お前も俺に溺れて?」

気持ちが良すぎて腰を振ることを止められない。
奥に当たる時に朱里の身体がビクッとなる。




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