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愛してるからこそ...
第16章 社員旅行




理解はできなかったが正人が怒ってる事は
理解出来た私の役目は正人を宥めること。


「正人!大丈夫だから。
お願いだからおおごとにしないで…」

「こっち向け。見せてみろ。
あーぁ赤くなってんな。冷やすもの…
あ!この保冷剤まだちょっと冷たいから
これ当てとけ。」


お弁当のバッグに入っていた保冷剤をだし
私の左頬に当ててくれた。

「大山、これ以上関わるなら出るとこ出るぞ?
てめぇ家の病院契約違反できってやろうか?

この俺が気付いてないと思ってんのか?」


大山さんはえ?って顔をしている。
多分違うところと取引しているのだろう。

「あの大山さん。
私があなたにどう思われてるか分からない。
あなたが怒っている理由もよく分からない。

あなたが正人と関係があって私が壊して
私が正人をとったなら怒っていいしもっと殴って。

でもそうじゃないなら...




私もあなたを引っぱたいていいかな?」



笑いながら言う私を正人が声を上げて笑う。
何が面白いの?

「はははは!やべぇ、お前最高。

心配しなくてもなんともない関係だから
やり返してやれよ!
馬鹿力で殴り返してやれ…ははっ!」



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