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愛してるからこそ...
第16章 社員旅行
正人は私の名前を呼びながら
少しずつスピードを早めてさらに奥まで突き上げる。
「きゃっん…ぁんっあっあ…」
「締められるともたねぇな。」
うっすら額に汗を滲ませながら
腰を振り続けている。
私もまた絶頂を迎えそうになり
必死で正人の腕にしがみついた。
「正人っ…イッちゃぅ…」
「イケよ。」
「正人も…一緒…がいぃ、っ!
ぁんっ…激しっ…イッく…」
「一緒がいいとか可愛行こと言うな!
やべぇもたねぇ…
ぅっ!俺も…イクっ…」
腰を振りさらにスピードがあがると
うっ。と唸り声を上げながら
私の中に熱い液体を注ぎ込んできた。
「あっつぃ。ぁ…」
「ふっ。俺らの宝物来てくれるといいなっ」
そう。結婚すると決めてから避妊はしていないが
まだ私たちの元へは来てくれては居ない。
授かりものだから焦っては居ないけど
正人は私のお腹に宿る小さな命を心待ちにしている。
だから私もいつでも来てねと話しかけると
正人がどっちでもいいから早く来いと
真剣に話しかけるから面白くて笑ってしまう!
二人の子供いつか来てくれるといいね。
その夜夢を見た。
二人の間に小さな子供が手を繋がれて歩いていた。