この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
愛してるからこそ...
第17章 エロトリオの集結
玄関の鍵を開けて家に入ると
ダイニングから少し明かりが漏れている。
「ただいま。」
小さな声で挨拶をすると
ダイニングテーブルに顔を伏せて無防備な嫁。
さっきまであのエロ野郎と話してたから
今こんな胸元のあいた服を着ている朱里は
俺のモノを大きくしてしまう可能性がある。
「おい。朱里こんな所で寝てると風邪ひくぞ。」
揺さぶっても起きてくれないから
先に風呂に入ってシャワーだけで済ませて出ても
まだ朱里は寝ているみたいだった。
起きてるって言ってたから
田村の話をしようとしたけど...
この調子だと本格的に寝てるみたいだし
明日起きてから話すか…
俺はダイニングの電気を消し朱里を抱きかかえて
部屋に入りベッドに下ろす。
「んっ…ん」
寝返りを打ち転がる朱里を見届けて
俺はパソコンを立ち上げ少しだけALSについて調べた。
少しだけ知識を入れ睡魔には勝てず
空いているスペースに潜り朱里を抱きしめる。
すると正人…と寝言を言いながら
ギュッとしがみついてくる嫁にムラムラ…
寝ている女を襲うほど鬼畜じゃないと言い聞かせて
スっと深い眠りについてしまった。