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愛してるからこそ...
第18章 田村さんと若菜さん




それからその週は忙しくて
愛美ちゃんと話す時間が取れなかった。

だから週明けにはランチに誘ってみよう。
最近元気がないように見えたのは
そのせいだったんだ。

営業部の女子は基本仲良し。
だから誰か聞いているかもと
香苗ちゃん、楓ちゃん、雪ちゃん
希望にも聞いてみたが愛美ちゃんからは
何も聞いてないと言っていた。


そして週末土曜日に田村さんの家に
お邪魔することになった。

田村さん、正人と私は日曜日休みだし
葛城さんと香澄ちゃんら仕事だけどお昼からだから
ゆっくり出来るだろうと。

そして私と正人はお昼の3時頃に
田村さんのおうちに向かった。

正人が聞いていたマンションはバリアフリーで
車椅子でも楽なんだなって思った。

インターホンを押すとオートロックを開けてくれ
エレベーターで部屋まで向かった。
そして玄関のドアを開けてくれた田村さん。


『いらっしゃい。
はじめまして、田村です。
うん、結城が溺愛するの分かる!
可愛らしいね!

こっちは吉村若菜ね!』


「始まして結城朱里です!

若菜さんもよろしくお願いします」


『よろしくお願いします』

小さな声だけど若菜さんの声が聞けたことに
すごく感動してしまった。


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