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愛してるからこそ...
第19章 愛美ちゃんの本心



正人が夜ご飯とお風呂を済ませて
部屋に戻ってきてベッドに腰掛けた。

ラグに座っている私を抱き寄せて
二人でベッドに座る形にされる。


「何があった?」

何も無いと言っても離してはもらえなかった。
だから私は渋々お茶碗の話をした。

すると有田焼までは行かないけど
焼き物で有名な県へ連れて行ってやると
土日で連れていってくれることになった。



それだけ人の事見てる正人は
自分のことより人の事って感じ。





「だからね、正人はすごいのよ。

愛美ちゃんは上司に恵まれたね。
彼と相談して解決して仕事も続けてくれると
私も嬉しいな!」

すると愛美ちゃんは目に涙をためて
ありがとうございますと言った。


それから二人でたくさん食べて
二人でタクシーで帰宅した。


帰ると正人もちょうど帰ってきて今日のことを報告


「様子見てみる。ありがとな。」

正人は少し安心した顔になった。
よかったチカラになれてと心から思えた。


夫婦の形はそれぞれだと思う。
私たちの夫婦のはこういう形

これからもこうやって支えていきたいと思う。
正人に支えられて正人を支えていこうと
改めて思えた日だった...




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