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愛してるからこそ...
第24章 バレンタイン



翌日のバレンタインデーに
手作りパイをあげるとうちの男連中は
あっという間に食べてしまった。


お父さんなんて写真撮ってるからどうするの?
ときいてみるとSNSにアップすると言った。


「お父さん…そんなのしてたの?」

『あぁ。知らなかったのか?ほら。』


見せれた写真はどれもこれも見た事あるものばかり。
朝ごはんや晩ご飯、毎日持たせているお弁当…

いやいや、これ私のにアップするのが普通ってくらい毎日欠かさずにアップしている。


『楽しみなんだよ。美味しいし!
結構見てくれているんだよ?』


いい歳した大人が何してるの?とツッコミたくなる


お兄ちゃんは知っていたみたい。
何ならフォローしているらしい…

正人はそういうのしてないから驚いていた。
俺もしようかなと影響を受けている。


それから会社に持っていくものをラッピング。


素敵なバレンタインデーになるように
料理もたくさん作っておいた。

部屋に戻って正人と話をする。

「明日安藤くん会えるかな?」

「LINEしておくよ。エントランスで渡せば?」

その手があったかと思い
正人にお願いすることにした。



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