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愛してるからこそ...
第31章 ファン登録お礼SS〜初めての...〜
「こんないいやつなのにもったいない。」
「なら持って帰るか?」
いいの!?と言いたかったけど今家にあるし。
大丈夫と丁重にお断りした。
青椒肉絲のピーマンとパプリカを切ろうと
さっきの買い物の袋を見ると
ピーマンとかがなかった。
「ねぇねぇ正人くん。
お買い物の袋にピーマンなかった?」
「あー、スーパーでカゴに入ってたから戻しといた。」
いつの間に戻したの?
何で戻すのよ!青椒肉絲作れないじゃん。
買い物のレジの時に気付かなかった。
お金は私が払うと譲らなかったから
支払いをしている間に正人くんが袋詰め。
その時に気付れば良かったんだけど
ないから玉ねぎと牛肉を細切りにし
それを炒めることにした。
この時にピーマンが嫌いなことを教えてくれた。
知らないことを知れた日だった。
そして私たちがひとつになった日でもある。
美味しく食べられちゃった!
初めての勘違いand初めてのエッチ〜完〜

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