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愛してるからこそ...
第31章 ファン登録お礼SS〜初めての...〜
でも正人くんから返ってきた言葉は…
「は?なんで風呂??」
「えっ…だって...//」
だって…エッチするんでしょ?とも言えず
モジモジしていると
風呂入んなくても出来るんだけどと言われて
そんなの無理っ!と全力で拒否した。
「朱里何エッチなこと考えてんの?
俺は今そこのまごの手取ってもらいてぇんだけど…」
「は?」
「いやいや、は?じゃないし。
テレビ見てて今非常に背中が痒い。
だからまごの手その棚の下にあるから
取ってほしいんだけど...」
すごく恥ずかしかった。
一人でエッチなこと想像してたのに
まごの手を取ってというお願いだったなんて…
「顔真っ赤。何考えて風呂の後?
心配しなくても美味しく頂くから。」
それからしばらく正人くんの顔を見ることが出来ず
結局ご飯の準備をすることにした。
すごく高そうな炊飯器があるのに
あまりご飯を炊くことがないと言った。