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不利な恋愛
第2章 踏切
「綺羅ー!早くドラム下ろさないと時間な…」

綺羅は涼真の腕を引き

バンドメンバーが撤退した舞台袖で

カーテンで隠した。

俺は涼真にくちづけした。

「演奏楽しかった。

こんな事、言うと引くだろうけど伝えたい。

俺、涼真が好きだった。」

「っ…!!!」



何でそんな赤くなるんだよ。期待するだろうが。


文化祭後 退部届を持って


軽音楽部の部室へ。

綺羅が一番乗りで到着。

ドラムの椅子に腰掛けため息をつく。

「!!…っっ」

「何か考え事?頭抱えちゃって」

涼真は綺羅の右手に持った退部届を取り上げた。


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