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Restraint
第8章 9

「壮悟!!
やだ!!」

確かに鹿野の声はするのに
体をはう指は鹿野のものではない

いったい、、、、誰だ、、、、

「可愛い声で主人の名を呼ぶね」

覚めたように聞こえるその声は
聞いたこともない知らない声だ、もちろん鹿野じゃない


「そうだろう?」

嬉々とした声を響かせながら、腸内を暴れるバイブの柄を掴み、そのまま出し入れする

「っぁ、あっあうぅ、、、、イきそう
やだ、おかしくなるぅ」

空イキの繰り返しで、思うようにならなくて本気で脳みそが溶けそうだ。視界が真っ暗な分、それも増してしまう

「イキたいか?」

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