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Restraint
第14章 3
知ってたか、壮悟

俺は、15年お前に片思いしてたんだよ



入試の日、お前が渡してきた鉛筆未だに大事に机にしまい込む位

俺はお前のこと、ずっと好きなんだよ

「壮悟、、、」

「声ガラガラだな

調子乗りすぎたな」

渡してきた水を一気に飲んで、中身をカラにする

それでも声は違和感が残ったままだった

「嬉しいよ、お前嫌々だかれてると思ったから」

「嫌だろ、ケツの穴にあんな凶器みたいなチンコ突っ込まれるの」

「相変わらず素直だな

でも、嫌って言いながら全力で逃げないし俺に答えて鳴いてくれる」

嬉しそうに俺に寄ってくる壮悟

壮悟の頭を撫でれば、腰に腕が回される

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