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Restraint
第2章 14

「っあ、もぅ、、、やめ、ろ
あぁ、やッ、あン、、、、ンンッ」

ずっと黙って見つめる壮悟の視線にすこしムズ痒い感じがしながら、刺激に耐える

もう精子出せなさすぎて脳みそが、溶けそうだ

「終わり」

その言葉と同時に中のバイブが動くのをやめる

どうやら、おわったようだ

「飯、食えよ
食ったらさっさと寝ろ」

「な、、、んで
イかせろ、、、よ」

「なんで、イキたきゃ自分で動かせ
飯食ってからな

これ以上やれば、お前が死ぬ
お前、風邪ひいてんだよ
来威さんに俺が怒られる」

だるいのはそういうことか
盛ったわけじゃねーのかよ

少し拍子抜けしながらも、壮悟が持ってきたお粥をじっとみる

「何もねぇよ
病人にもって盛るほど鬼畜じゃねぇよ」

よくいうよ、さっきまで盛って置いて
ソファ一に寝転がったっま見つめていれば


レンゲで掬った粥を口元に持ってきて、食べさせようとする壮悟に素直に口を開けた


熱くも冷たくもない粥にすこし優しさを感じた

こいつは、サディストで鬼畜野郎だが
意外と、まともな人間だ

タバコを加えながらイライラに耐えつつ、飯を食わしてくれる
ヤれなくてイライラするあたり、こいつもまだガキ、、、か

勃起しながらめしを食う俺のセリフじゃねーな

自然と降りてくるまぶたに身を任せ、そのまま眠りに落ちた



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