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第6章 11

さすが医者

栄養管理がきちんとされている
そういう所は尊敬するが

クソどＳなのは、どうにかならないだろうか

めんをすすりながらチラッと鹿野の方を見るが
何食わぬ顔でそうめんを食べる

そう言えば、論文、、、、仕事は終わったんだろうか

飯の準備までさせて、、、、

なんか悪いな

「ホントに、セックスしなくていいのか？」

「なんだ、したいのか？」

「ちげーよ」

「傷が治るまで待ってやると言ってるんだ
もちろん治ったら好きなだけ掘ってやるよ」

ああ、やっぱり鹿野は鹿野だ
少しだけ、少しだけ、、、、、、


この二週間だけは
鹿野の言うとおりにしよう




溺れ堕ちる前に、、、、、、、