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Restraint
第7章 10
「直樹君!」
「あ、珠莉さん」
昼になって、現れたのは
珠莉さんだった
でも、昨日の女とは似ても似つかない声
「あ、いた
シカ助」
「てめぇ、、、誰が、、、、」
ああ、この声だ
後から聞こえる声
振り返れば、オヤジに似た青年を連れた
珠莉さんににた女の人
「シカ助、、、、フッフッ」
どうやら"シカ助"というワードで笑っているらしい珠莉さん
いつも思うけど、この人の笑いのツボは浅い
「珠莉、笑いすぎだ」
そんな珠莉さんを落ち着かせようとするのは、総代