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第7章 10

「森山、直樹さん?
ごめんなさいね?昨日は起こしてしまって

まさか寝てる近くで話してるなんて思ってなくて
ついシカ助を煽ってしまって」

シカ助、、、、
なれない聞き方に少し、笑いそうになる

「あ、はい」

「今日は、私たちの問題にあなたを巻き込んでしまったことを謝りに来ました。

私の不注意でこんな問題に巻き込んでいしまい、申し訳ありませんでした。

残党の処理を怠ったのは、私の責任です

今回の襲撃は、飛鳥連合の残党の仕業でした」

飛鳥、、、ここらじゃ有名なヤクザじゃねーか
唯一残っているヤクザ、、、

「別に、気にしなくていいよ
それに、俺が気になるのは、、、

なんでそれを俺に言ったか、、、だ

検事ってわかってるだろ」