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Restraint
第1章 始まり
根元を縛るように手で抑え、自分は腰を動かす
いいとこに当たるように
「てめぇ、、きょ、、うき、かよ!
っん 、、あ」
「その凶器でよがってんのはお前だろっ」
「うっせぇ、、、よ」
奥をあえて避けるのも知ってる
俺がねだるように仕向けるこいつの、罠
「もっと、啼けよ」
長い指をゆっくり俺の首にかける
段々苦しくなっていくあの感覚
「てめ、やっぱ変態だな。直樹
先から汁出っ放し」
「お前が、、、、そうしたんだろう、がぁっ」
ああ、イきたい
縛られてなけりゃいけるのに
「紐で縛るか」
喜々として言うあいつが、腕に付けていたゴムを外し、つけた先は
「空イキしてみろよ、あんときみたいにさ」
俺のチンコの先
快楽を与えるだけ与えられ、俺はイけないらしい
空イキ、、、、勘弁しろ
あー、ホントに今日は災難だ
「くたばんなよ」
Sな笑みを浮かべて、グッと奥をいきなりつく
「ぁ゛ぁっ、はッ、、あぁん
むっりぃ、、、」
「無理じゃねーだろ」
さらに奥に奥に突き上げてくる
「ふッ、あ゛ッ、、ら、、め
ゔっ、、、ぁイ、、クッ」
ビクビクっとカラダだけが反応して
縛られているせいで何も出てこず
快感だけが体を駆け巡る
目がチカチカして
久しぶりの感覚に浸りながら
堕ちてくる瞼に身を任せ、目を閉じた