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第7章 10

「直樹
お前の1年分の仕事の明細送っとけ

計算して請求書かいといてやる」

「悪い」

バックに入れてくださった帰ってきたはずのパソコンを鹿野から渡され、一年分の明細を送信する




なにも、したくない




俺の手で、殺したかった


同じように腹をぶち抜いて

じわじわいたぶる様に、、、、




「直樹、なにも考えるな」



俺の口からタバコをぬきとって自分が加える


なにも、、、考えるな


俺には無理な相談だ


でも、それも鹿野也の優しさ、、、、かな