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第7章 10

すべての、、、元凶

「なんか、、、喋れよ！

てめぇが悪いと思ってんなら
土下座でもして謝れや！」

自分の中でなにかの糸が切れたような音がした
イライラをこいつにぶつければ、俺は楽になるのか?

そう思った瞬間俺はなにも喋らない男に掴みかかって
キレていた


「直樹、やめろ」

胸ぐらをつかみあげる手を制し、鹿野はゆっくり男から俺を引きはがす、、、、


腹が、、、、いてぇ