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Restraint
第7章 10
それを扱きながら鹿野のキスに答える
「いじってやる」
俺の突っ込んでいた手を離し鹿野が俺のチンコを扱き始める
あっ、クソ
自分でするより断然気持ちがいい
ビクッと体を震わせ、そのまま射精した
「落ち着いたか?」
「まぁ、少しは」
タバコを吸う方がもっと落ち着くが
思ったより鹿野に相手をしてもらう方が楽でいい
「病人は寝てろ」
「ああ」
布団をかぶり直して瞼を閉じる
鹿野は俺の横で横にこそなっているが目は開けたままだ
「おやすみ」
「おやすみ」
それだけ言って深い眠りに落ちる
俺は、、、誰を憎めばいい
誰に、、、依存すればいい
誰を、頼ればいい