この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Restraint
第7章 10
じゃあ、誰に依存しろという
俺は、弱いからこうやってたばこに依存して自分を保っている
それ以外に依存するものがないから
「直樹」
いつもよりふわりとした声で名前を呼ばれ
鹿野のほうに頭を向ければ
チュッ
鹿野の唇と重なる
角度を変え、チュッチュッと短いリップ音を響かせながら
唇を合わせていく
「ん、」
唇から侵入してきた舌は俺の舌に絡まる
それに答えながら、俺も舌を絡ませる
ちんこ、勃起した
空いている右手をズボンの中に突っ込みチンコを触れば、はち切れそうなほど勃起して存在感を見せる俺のチンコ