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とある癌の監察日記
第1章 2018.8月~9月
9月7日

今日も停電、交通機関不通からスタート。
取り合えずバス停チェックをし、電波状態が良い場所で電話。

旦那は声を聞く限りでは普通そう、最近恒例の苛々も無く電話も普通対応、大丈夫だったらそれで良し。

その帰りにコンビニに寄り、少ない食料品の中からジュースとお菓子を購入。
更に歩いていると病院から電話の嵐、、、と言われても、バスもタクシーすら通っていないこの現実で、どうやって病院に行き同意書にサインをすれと??

父が読めない書けないは毎回だが、無理と無茶は考えて欲しい。
家族はそこまで万能ではありません。


とにかく停電で携帯スマホの充電が微々になっているのに、用件は1回で済ませて。
昨日旦那の方の同じ用事で2回、今日父の方の同じ用事で2回、病院は早く復旧しているでしょうが、一般はそうはいかない。
まぁ考えてはくれないんでしょうね。

泣く泣く車で充電、明日の朝まで保てば良いと3時間中途半端で充電を諦め、後は家で大人しく。
18:30停電復旧、大変な2日間だった。


というより主旨が代わってる気がする。
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