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とある癌の監察日記
第1章 2018.8月~9月
9月8日

寝坊し慌てて病院へ。
停電の影響で2日振りの病院、相変わらず9時前到着で先ずは旦那の方‥‥‥丁度嘔吐の後でした。

薬が変わってる訳でも無く、いや地震前の日に1錠増えてた筈、と言ってもカルシウム剤に副作用はあるのか??

嘔吐の後、吐き気止めの点滴、これは順当なので何も言わず。
9時半、点滴突入で1時間は動けずなので一旦置いて父の方へ。
此方はオムツ替えの真っ最中、暫し待ってから父に会ったが、運ばれて来た初日よりは少しは良いよう。

飲みたい、食いたい、歩きたい、これは聞かないフリ(絶食中です)
元々なのか鎮痛剤系が効いているのか、直ぐ眠りに落ちるので差し障りが無い頃に撤退、MRI御苦労様。


差し戻り旦那、点滴は終了したが体調は悪そう。
そりゃ吐けば気分も悪いって。
ただ嘔吐が嫌で粉薬の鎮痛剤を我慢するものだから、今度は痛みでバタバタ。
それでも家よりは眠気が来るだけ幾らかマシというもの。

12日昼食
焼きそば1口、イチゴゼリー数口で終了。
やはり食べたくない、此が一番強い、気持ちは分かるので無理に進める事はせず、でも薬は飲んで欲しい。

30分程度経ってウトウト眠り始めたので、自分用の昼食‥‥アメリカンドックを食べようとしたら見付かってしまった。
外側の衣だけ所望、食べれるのだったら何でも良い、少し胃に入れた事で薬も飲む気になったから良しとする。

因みにこの地震と停電の影響で放射線治療開始は来週まで延期、相変わらず鎮痛剤のみで過ごしているのは仕方が無い。


16時
寝たり起きたり、体調不良と訴えたり、あまり変わらない。
序でに自分も体調不良‥‥目眩が治まらないのは疲れのせいか?それとも暑さのせいか??
これ以上悪くならない内に早々に撤退、帰宅17時過ぎ明日は休む。

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