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とある癌の監察日記
第1章 2018.8月~9月
9時12日

一応移らない為に、病院からの呼び出し以外のお見舞い付き添いは無し。
今日は家でのんびり。


と、いきたいんですけど、まだ食料品に難があり、コンビニも入荷時間に行かないと買えない始末。
先週からネコ共の牛乳が無いので、入荷時間を逆算してコンビニへ買い出しにGO
ありました牛乳、残り2本でしたが買えました!
後は菓子パンと¥100惣菜、別のコンビニで久しぶりに見たサンドイッチにドリンク、やっぱり時間だわ今日は大収穫!

帰宅後旦那のご機嫌伺い。
朝から嘔吐も無く調子が良いそうな、またネコの鳴き声にお子ちゃま言葉になっているのは知らん振り(笑)

この後14時から放射線治療開始だけど大丈夫ですかね?
流石に日に2度も3度も電話をする気も無いので、明日ゆっくり聞きましょうか。

取り合えず今日は掃除がメイン、次の収集日迄に不要食料を全て整理付けなければ、何だか勿体ないけど食中毒はもっと怖いので泣く泣く捨てます。



夕方からのオマケ

暇だからと旦那からの電話、そこで朝明ける前に心筋梗塞に近い症状が出たそう。
だが看護婦に話しても取り合って貰えず、ブチッとキレた旦那が1Fの救急外来に行くと大騒ぎになったそうだ。

最終的には朝食後の薬を深夜に飲むで話は付いたようだが(朝の薬には元々の循環器科の心臓の薬が含まれる)
朝になり主治医が来て"勝手な事はするな"と怒鳴ったそうな。
大体にして心筋梗塞の兆候は心電図で直ぐ分かるもの、深夜に訴えた時に心電図を取っていれば、心筋梗塞だったのか単に旦那の勘違いだったのかは簡単に把握出来た筈。

マニュアル通り、此しか出来ないんですか?
患者を調べ安心させるのも病院だと思いますが違うンでしょうかね?
只でさえ癌の激しい痛みでピリピリしているというのに、安心させる所か患者に向かって怒鳴る‥‥もう少し言い方は無かったのかと考える出来事。

私的には今の主治医は信用出来ない。
外来で旦那を一旦外に出し、ステージ4と言ったのだから、ある程度の余命位は理解していると思って聞いて見れば"自分も知りません"と返され、それから全く信用出来ん、序でに言えばその話から後主治医と一切話をしていない説明も無い、此で信用すれと言う方が無理。

もう少し癌治療に手厚い病院に変えるべきか、判断に苦しむ。
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