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フラダンサーの妖しい腰付き
第3章 ホテル
どのくらい時が経ったのだろうか、スマホに目をやると、時刻は19:00を回っていた。
千里は相変わらずビールばかりを飲んでいる。
「千里ちゃん、そんなに飲んで大丈夫なの?」
僕は早々とお酒を止め、コーラに切り替えていた。
「うーん?大丈夫大丈夫。ビールは安全な飲み物だから」
いやいや、目が座っているよ!
しかも口調がトローンとしていて、少しヤバい感じだ。
(この後どうする?これだけ飲んで、1人で帰すのもヤバいだろう?ならばホテル!?いやいや、それはさすがにマズイだろ!今日会っていきなりホテルだなんてあり得ないだろ)
僕の頭の中には邪な考えが浮かんでは消え、また浮かんでは消えて、葛藤していた。
でも、どうする?
放っておいたら、いつまでもビールを飲み続けていそうだ。
隣のテーブルにはまた新しい客に変わっていた。
こりゃ、こっちの財布がもたない、千里がビールを飲み終えたら席を立とう!
「あの、もうそろそろ終わりにしない?千里ちゃん飲み過ぎだよ」
僕は千里にそう告げた。
「うーん、そうだね~、じゃあもう一杯だけ」
まだ飲むのかよ!
僕は半ば呆れながらビールのお代わりを注文した。
仕方ない、ここは好きなだけ飲ませてあげた方が良さそうだ。
彼女も色々と大変な生活を送ってきている。
だからたまには羽を伸ばすのもいいだろう。
だが、問題はこの後だ。
このままお開きにしようか、それとも…
あぁ、いかんいかん!
僕はそんな事しか頭に無いのか…
でも、もしかしたら、もしかして、なんて事もあるのだろうか?
メールでは結構アッチの方の話を互いにバンバンしてきたからな。
僕も調子に乗って、取材だなんて、大義名分で、官能小説を書く為にホテルへ行こうだなんて事を書いてしまったからな…
果たして千里はそれに応じてくれるのだろうか。
千里は相変わらずビールばかりを飲んでいる。
「千里ちゃん、そんなに飲んで大丈夫なの?」
僕は早々とお酒を止め、コーラに切り替えていた。
「うーん?大丈夫大丈夫。ビールは安全な飲み物だから」
いやいや、目が座っているよ!
しかも口調がトローンとしていて、少しヤバい感じだ。
(この後どうする?これだけ飲んで、1人で帰すのもヤバいだろう?ならばホテル!?いやいや、それはさすがにマズイだろ!今日会っていきなりホテルだなんてあり得ないだろ)
僕の頭の中には邪な考えが浮かんでは消え、また浮かんでは消えて、葛藤していた。
でも、どうする?
放っておいたら、いつまでもビールを飲み続けていそうだ。
隣のテーブルにはまた新しい客に変わっていた。
こりゃ、こっちの財布がもたない、千里がビールを飲み終えたら席を立とう!
「あの、もうそろそろ終わりにしない?千里ちゃん飲み過ぎだよ」
僕は千里にそう告げた。
「うーん、そうだね~、じゃあもう一杯だけ」
まだ飲むのかよ!
僕は半ば呆れながらビールのお代わりを注文した。
仕方ない、ここは好きなだけ飲ませてあげた方が良さそうだ。
彼女も色々と大変な生活を送ってきている。
だからたまには羽を伸ばすのもいいだろう。
だが、問題はこの後だ。
このままお開きにしようか、それとも…
あぁ、いかんいかん!
僕はそんな事しか頭に無いのか…
でも、もしかしたら、もしかして、なんて事もあるのだろうか?
メールでは結構アッチの方の話を互いにバンバンしてきたからな。
僕も調子に乗って、取材だなんて、大義名分で、官能小説を書く為にホテルへ行こうだなんて事を書いてしまったからな…
果たして千里はそれに応じてくれるのだろうか。