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大人のおもちゃ〜ショートストーリー 第2弾
第2章 主婦のススメ

翌朝、俺はオーナーがいるらしい病院に向かっていた。
「オーナー!ようやく探しましたよ。
別に隠れていたわけじゃないわよ。実はずっと体調を崩していたのよ。あなたには言わなかったけどね。
店で何かあったのでは?
何にもないわよ。ちょっとミスって怒られたことはあったけど。
あとはそれ以上聞かないことね。
オーナーは黙ったまま、手で書く仕草をする。そして、口に人差し指をあてがう。
声を出すなって事か?
オーナーは紙に何やら描き始めた。
《盗聴されているわ。我々は常に監視されているの?だから、先日あなたに秘密を打ち分けたわよね?あれも聞かれていて、怒鳴られた。
いい?我々の背後にはとんでもない組織が絡んでいる。もうそれ以上はあなたは関わらない事ね。調べてもダメ探ってもね。私なんて、パソコンもスマホもネットのアカウントすら削除された。
ただ幸いな事にパソコンのデータはSDに移す事ができた。
それをあなたに渡しておく。
それをマスコミに持っていってほしい。いい?》
オーナーは下半身を弄るとお◯んこからSDカードをとりだした。
《どこに隠しているんですか!》
女はいざとなったら隠す場所があるってわけ。
わかったらもう行って。
《これに何が入っていると言うんだろう?》
《あなたもスマホは使わない事ね。調べるのも図書館などに行ってアナログ的な事をするしかない。ネットで検索したりするとすぐにバレる。
私はもうステージに行く事はないわ。首にされた。
しかし、常に監視されているから辞めても同じことだけど。
私は逃れる事はできない。泳がされてるだけ。
そうそう。私の店とワンルームの部屋の事はあなたに一任するわ。頼んだわよ。》
あの女はどうします?オーナーに頼まれてる女。
《ああ。あの女ね。もうどうでもよくなったわ。あなたに任した。》
おれは病院をあとにし、ふとある考えが思いついた。
あれ?確かステージのある店って確か…。
その足でそのまま図書館に向かいある事を調べた。すると。
やっぱり。あの場所でかつては【国有地】だよな。
議員宿舎の跡地だろう。
何年か前に中学生か高校生が事件をおこした場所…。
【…‼︎‼︎】
国…国か?
背後にある大きな組織って国が絡んでいるのか!
そういえば、事件を起こした学生ってある党員の息子連中。
「オーナー!ようやく探しましたよ。
別に隠れていたわけじゃないわよ。実はずっと体調を崩していたのよ。あなたには言わなかったけどね。
店で何かあったのでは?
何にもないわよ。ちょっとミスって怒られたことはあったけど。
あとはそれ以上聞かないことね。
オーナーは黙ったまま、手で書く仕草をする。そして、口に人差し指をあてがう。
声を出すなって事か?
オーナーは紙に何やら描き始めた。
《盗聴されているわ。我々は常に監視されているの?だから、先日あなたに秘密を打ち分けたわよね?あれも聞かれていて、怒鳴られた。
いい?我々の背後にはとんでもない組織が絡んでいる。もうそれ以上はあなたは関わらない事ね。調べてもダメ探ってもね。私なんて、パソコンもスマホもネットのアカウントすら削除された。
ただ幸いな事にパソコンのデータはSDに移す事ができた。
それをあなたに渡しておく。
それをマスコミに持っていってほしい。いい?》
オーナーは下半身を弄るとお◯んこからSDカードをとりだした。
《どこに隠しているんですか!》
女はいざとなったら隠す場所があるってわけ。
わかったらもう行って。
《これに何が入っていると言うんだろう?》
《あなたもスマホは使わない事ね。調べるのも図書館などに行ってアナログ的な事をするしかない。ネットで検索したりするとすぐにバレる。
私はもうステージに行く事はないわ。首にされた。
しかし、常に監視されているから辞めても同じことだけど。
私は逃れる事はできない。泳がされてるだけ。
そうそう。私の店とワンルームの部屋の事はあなたに一任するわ。頼んだわよ。》
あの女はどうします?オーナーに頼まれてる女。
《ああ。あの女ね。もうどうでもよくなったわ。あなたに任した。》
おれは病院をあとにし、ふとある考えが思いついた。
あれ?確かステージのある店って確か…。
その足でそのまま図書館に向かいある事を調べた。すると。
やっぱり。あの場所でかつては【国有地】だよな。
議員宿舎の跡地だろう。
何年か前に中学生か高校生が事件をおこした場所…。
【…‼︎‼︎】
国…国か?
背後にある大きな組織って国が絡んでいるのか!
そういえば、事件を起こした学生ってある党員の息子連中。

