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はつこい
第6章 好きな人
そんな穏やかな愛情に包まれて、あたしはとても幸せだった。
ただ、彼とのセックスでは全くと言って良い程、感じなかった。
そもそも、濡れないのだ。
初めて、遥斗とそんな雰囲気になった日、自分の状態に驚いた。
それまで濡れすぎて下着がベトベトになる事はあっても、濡れないなんて事は一度もなかったから。
何が原因かは不明だが、結局、その日は出来ず仕舞いとなった。

それで、次に会った時にローションを持っていった。

「これ、使って」

と渡すと、遥斗は一瞬、何とも言えない複雑な顔をした後、

「分かった」

と、それを受け取ってくれた。
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