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はつこい
第6章 好きな人
こんな薄汚い男を愛しているなんて絶対に言いたくない。
でも、身体は狂おしいほどに欲している。
心と身体が乖離し過ぎて、気が狂いそうになりながら、

「・・・愛しています」

と呟いた。
すると小父さんは卑下た笑みを浮かべ、

「そうかい。僕を愛しているのかい。
じゃあ、愛する僕のお願いなら何でも聞いてくれるよね。
今すぐここで放尿してくれ。
君がおしっこするところを見たいんだ。
子供の頃はよく見せてくれたよね」

と言った。
頭では絶対嫌だと思っているのに、その言葉を聞いた途端、ものすごい尿意が込み上げて来た。
あたしは恥ずかしくてもじもじしつつ、近くに有った花瓶の中に向かって放尿した。
小父さんはそれを見て嬉しそうに笑った後、

「そんなに欲しいのかい。
本当に君は恥知らずで淫乱だね。
そら、お望み通り挿れてやるよ」

と言い、尿の垂れたあたしの太ももを抱えて、後ろからおちんちんを突き刺して来た。
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