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はつこい
第7章 別れ
『性的虐待』

そう言えば、同じ事を小学生の先生にも言われた事がある。
但し、先生はその後、あたしの身体を貪ったけど。

でも、虐待だからと言って、今更どうなる?
そんな捨鉢な気分のまま、

「あたしはどうしたらいいの?」

と問う気も無い問いを口にした。
すると遥斗は

「もし君が本当に小父さんを断とうとするのであれば、俺は君を受け入れる。
もちろん、今の話は俺にとってもダメージ大きいし、正直、抵抗もある。
以前みたいにシンプルには君の事、好きだと思えないかもね。
でも、克服して行きたいと思う」

と、言葉を切った後、「君はどうしたい?」と訊いてきた。

正直、分からなかった。
遥斗と付き合っているのに、他の男達とセックスする罪悪感はある。
ただ、遥斗としかセックスが出来無くなるとしたら?
あの、頭が真っ白になって昇り詰めるような快感を手放す事に他ならない。
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