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○○さんは今日も絶倫シリーズ
第5章 敵国の王子さんは今日も絶倫
「ほう……剣術以外にも心得があるようだな……あのバルロドスが打たれたのも、満更嘘ではないかも知れる……このじゃじゃ馬を躾るにはちと苦労するか……足も鎖に繋げ!」
アランは部下に命じると、ディアナの足枷が更に鎖に繋がれ、その端はディアナの後ろの壁から突き出た、鉄の輪にはめられた。
ディアナの脚は、曲げることさえも出来なくなった。
「わたくしの国ミラジュ国は、そなたの国に敗れた……父……国王も、妃も亡くなられた今、このわたくし一人生き長らえて何になろう……ここで生き恥を晒すよりは、ひとおもいに殺せ!」
アランは部下に命じると、ディアナの足枷が更に鎖に繋がれ、その端はディアナの後ろの壁から突き出た、鉄の輪にはめられた。
ディアナの脚は、曲げることさえも出来なくなった。
「わたくしの国ミラジュ国は、そなたの国に敗れた……父……国王も、妃も亡くなられた今、このわたくし一人生き長らえて何になろう……ここで生き恥を晒すよりは、ひとおもいに殺せ!」