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○○さんは今日も絶倫シリーズ
第5章 敵国の王子さんは今日も絶倫
ヨルダはディアナの唇に人差し指を当て、ゆっくりと下に滑らした。
顎、首、鎖骨を伝い、わずかな膨らみを見せるその頂点で止まる。
生地の上からその突起の部分を上下に擦る。
「くっ……」
ディアナがわずかにうめいた。
「ふふ……今にわかるわ……」
ヨルダは指先を離し、またマランの傍に戻った。
「この二人の兵は北の牢屋に押し込め……後のものは引き払ってよい」
マランは牢の中の部下に命じると、ディアナの前にはマランとヨルダだけになった。
「ヨルダ、お前も戻るのだ……」
「でも、マラン様……」
「いいから戻っておれ!」
ヨルダはまだ何か言いたそうだったが、名残惜しそうにマランの腕を離すと、ディアナに下卑た笑みを見せ、牢を去った。
牢の扉を閉めマランは吊るされたディアナの前に立ち、見下ろした。
顎、首、鎖骨を伝い、わずかな膨らみを見せるその頂点で止まる。
生地の上からその突起の部分を上下に擦る。
「くっ……」
ディアナがわずかにうめいた。
「ふふ……今にわかるわ……」
ヨルダは指先を離し、またマランの傍に戻った。
「この二人の兵は北の牢屋に押し込め……後のものは引き払ってよい」
マランは牢の中の部下に命じると、ディアナの前にはマランとヨルダだけになった。
「ヨルダ、お前も戻るのだ……」
「でも、マラン様……」
「いいから戻っておれ!」
ヨルダはまだ何か言いたそうだったが、名残惜しそうにマランの腕を離すと、ディアナに下卑た笑みを見せ、牢を去った。
牢の扉を閉めマランは吊るされたディアナの前に立ち、見下ろした。