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○○さんは今日も絶倫シリーズ
第5章 敵国の王子さんは今日も絶倫
「前もって言っておく……私を傷付けることは出来ん、私にもしものことがあれば、お前の兵二人は無事には帰さん……」
マランの手がディアナの腕を掴み持ち上げる。
「あっ!」
伸びあがったところをマランの腕がディアナの腰に回される。
片腕だけでマランに抱きすくめられた。
足が宙に浮いている。
まるで大人と子どものような体格の違いだ。
「私の僕となれ……」
顔を寄せマランが言う。
「ならぬ……断じて……」
ディアナが睨み返す。
「ふふ……ならば、信念を見せよ……私がお前の身体にすることをすべて受け入れ、その上で私に抗え! お前の屈しない心をしかと見たならば、お前もお前の兵二人も解放してやろうぞ……
」
「よかろう……しかと約束したぞ……」
ディアナの真剣な眼差しに、マランの瞳は笑っていた。
マランはディアナをベッドに倒すと覆いかぶさり、唇を唇で覆った。
マランの舌がゆっくりと、大きくディアナの口の中を動き回る。
「んぐ……」
ディアナは軟体動物のように動き回るマランの温かな舌に圧倒されていた。
初めての感触……。
意識がそれに集中していく。
ともすると、マランの舌がもたらす未知の愛撫に敵意が薄れそうになる。
マランの手がディアナの腕を掴み持ち上げる。
「あっ!」
伸びあがったところをマランの腕がディアナの腰に回される。
片腕だけでマランに抱きすくめられた。
足が宙に浮いている。
まるで大人と子どものような体格の違いだ。
「私の僕となれ……」
顔を寄せマランが言う。
「ならぬ……断じて……」
ディアナが睨み返す。
「ふふ……ならば、信念を見せよ……私がお前の身体にすることをすべて受け入れ、その上で私に抗え! お前の屈しない心をしかと見たならば、お前もお前の兵二人も解放してやろうぞ……
」
「よかろう……しかと約束したぞ……」
ディアナの真剣な眼差しに、マランの瞳は笑っていた。
マランはディアナをベッドに倒すと覆いかぶさり、唇を唇で覆った。
マランの舌がゆっくりと、大きくディアナの口の中を動き回る。
「んぐ……」
ディアナは軟体動物のように動き回るマランの温かな舌に圧倒されていた。
初めての感触……。
意識がそれに集中していく。
ともすると、マランの舌がもたらす未知の愛撫に敵意が薄れそうになる。