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○○さんは今日も絶倫シリーズ
第5章 敵国の王子さんは今日も絶倫
ああ……また、あの感覚が……。
抵抗をしようとして、抗えなかった記憶が蘇る。
心を強く持たなければ……。
しかし、飽くなき抽送を繰り返され、ディアナからは理性が消えつつあった。
あの恍惚とした頭の奥が押し上げられる状態に近づいていく。
心だけでも屈してはいけない……。
そのとき自分を貫き続けるマランの右手が、自分とマランの結合部分に滑り込んできた。
その指先はディアナの小さな突起を探り出し、腰の動きに合わせるかのように、擦り上げた。
ああっ!
また異質な刺激が重なり、ディアナの理性の均衡を失わせた。
いや、異質ではない、この刺激は前にマランの指先で経験済みだ。
身体の奥を擦られ抉られる感触に、あのあっさりと高みに昇らされたマランの指先の刺激が加わったのだ。
突然、幾つもの快楽の大波が打ち寄せ、ディアナを煽りたてた。
ディアナは全身を強張るのを感じた。
自分の内部が、ひとりでに、マランの男根をひくひくと締め始める。
痙攣のような震え、意に反して、背中が反る。
自分の股間がひとりでにマランの股間へと突き上がる。
抵抗をしようとして、抗えなかった記憶が蘇る。
心を強く持たなければ……。
しかし、飽くなき抽送を繰り返され、ディアナからは理性が消えつつあった。
あの恍惚とした頭の奥が押し上げられる状態に近づいていく。
心だけでも屈してはいけない……。
そのとき自分を貫き続けるマランの右手が、自分とマランの結合部分に滑り込んできた。
その指先はディアナの小さな突起を探り出し、腰の動きに合わせるかのように、擦り上げた。
ああっ!
また異質な刺激が重なり、ディアナの理性の均衡を失わせた。
いや、異質ではない、この刺激は前にマランの指先で経験済みだ。
身体の奥を擦られ抉られる感触に、あのあっさりと高みに昇らされたマランの指先の刺激が加わったのだ。
突然、幾つもの快楽の大波が打ち寄せ、ディアナを煽りたてた。
ディアナは全身を強張るのを感じた。
自分の内部が、ひとりでに、マランの男根をひくひくと締め始める。
痙攣のような震え、意に反して、背中が反る。
自分の股間がひとりでにマランの股間へと突き上がる。