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○○さんは今日も絶倫シリーズ
第5章 敵国の王子さんは今日も絶倫
激しい揺さぶりにディアナは目を覚ました。
「ふっ……やはり、お前もただの女……」
目の前にマランの瞳があった。
不敵な笑いを浮かべディアナを見下ろしていた。
ディアナはたちまち正気に戻り、恐怖の表情を浮かべた。
夢ではなかったのだ。
今、ディアナはあのマランの剛直な男根の出し入れを、実際体内に受け入れていたのだ。
いつからこんなことを!
「いやっ! やめてっ!」
ディアナの細い腕がマランの分厚い胸板を押す。
しかしマランにとっては力強い抽送を妨げるものにはならなかった。
「やめて……だと、お前は夢の中で私に犯されながら、歓喜の声を上げていたのだぞ……ふふっ」
「そ、そんなことは……」
マランはディアナを見つめたまま、その長さを誇示するように根元まで入れると、その頭部が抜け出る寸前まで引き、そこからまた全長を差し入れることを繰り返した。
最初、あれほど激痛の根源だったマランの男根……あの時身体は受け入れ難い異物と認識し、奥への侵入を拒むような反応を示していた。
しかし今は……進み入って来るその肉の塊を、粘膜が受け入れ、包み込むような柔軟性を現していた。
それはただの棒でしかなかったマランの男根が、今はそのいびつな形の全容がわかる気がしたからだ。
それが体内を行き来し、擦り上げるたび……身体の奥底の行き止まり辿り着きそこを押し上げるたび……今まで感じたことのない甘く強烈な刺激が身体全体に広がる。
次第に下半身の奥で、何か切羽詰った緊張感が渦を巻いて高まってくるのを感じた。
あのマランの指で昇り詰めようとする感覚と似ていたが、それより、大きく重い異質な渦だ。
「ふっ……やはり、お前もただの女……」
目の前にマランの瞳があった。
不敵な笑いを浮かべディアナを見下ろしていた。
ディアナはたちまち正気に戻り、恐怖の表情を浮かべた。
夢ではなかったのだ。
今、ディアナはあのマランの剛直な男根の出し入れを、実際体内に受け入れていたのだ。
いつからこんなことを!
「いやっ! やめてっ!」
ディアナの細い腕がマランの分厚い胸板を押す。
しかしマランにとっては力強い抽送を妨げるものにはならなかった。
「やめて……だと、お前は夢の中で私に犯されながら、歓喜の声を上げていたのだぞ……ふふっ」
「そ、そんなことは……」
マランはディアナを見つめたまま、その長さを誇示するように根元まで入れると、その頭部が抜け出る寸前まで引き、そこからまた全長を差し入れることを繰り返した。
最初、あれほど激痛の根源だったマランの男根……あの時身体は受け入れ難い異物と認識し、奥への侵入を拒むような反応を示していた。
しかし今は……進み入って来るその肉の塊を、粘膜が受け入れ、包み込むような柔軟性を現していた。
それはただの棒でしかなかったマランの男根が、今はそのいびつな形の全容がわかる気がしたからだ。
それが体内を行き来し、擦り上げるたび……身体の奥底の行き止まり辿り着きそこを押し上げるたび……今まで感じたことのない甘く強烈な刺激が身体全体に広がる。
次第に下半身の奥で、何か切羽詰った緊張感が渦を巻いて高まってくるのを感じた。
あのマランの指で昇り詰めようとする感覚と似ていたが、それより、大きく重い異質な渦だ。