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○○さんは今日も絶倫シリーズ
第6章 新婚の親友の彼さんは今日も絶倫
隣の夫婦の寝室から漏れて来たのは、親友の綾音の声。
「だめよ、洋斗……楓が隣で寝てるんだから……」
洋斗君の声は聞こえてこない。
でも会話は続いているみたい。
「大丈夫じゃないって……いやんっ……聞こえちゃう……絶対、楓まだ起きてるから……」
新築の匂いのする部屋。
布団を鼻まで掛けて薄暗い天井を見つめていた。
そう私は起きてた。
さっきまで下のリビングで、3人で飲んでた。
親友の綾音夫婦の結婚、新居の新築、引っ越し、色々なことが重なって、そして今それらが落ち着いて、3人で飲むことになったの。
綾音は大学時代からの親友。
旦那さんの洋斗君は綾音の職場の人。
偶然にも3人とも28歳の同い年。
だから話が合う私たちは、綾音が結婚する前からよく会ってた。
でも、綾音たちの家に泊まるのは今日が初めて。
隣の部屋からの綾音の声は続く。
「だめだって、どうしたの、洋斗……今日変よ……いあんっ! そんなっ! もうっ!」
それからは、どだばたと人が動く音、ベッドの軋む音、そして綾音のあえぎ声が多分、家中に響いてる。
「だめよ、洋斗……楓が隣で寝てるんだから……」
洋斗君の声は聞こえてこない。
でも会話は続いているみたい。
「大丈夫じゃないって……いやんっ……聞こえちゃう……絶対、楓まだ起きてるから……」
新築の匂いのする部屋。
布団を鼻まで掛けて薄暗い天井を見つめていた。
そう私は起きてた。
さっきまで下のリビングで、3人で飲んでた。
親友の綾音夫婦の結婚、新居の新築、引っ越し、色々なことが重なって、そして今それらが落ち着いて、3人で飲むことになったの。
綾音は大学時代からの親友。
旦那さんの洋斗君は綾音の職場の人。
偶然にも3人とも28歳の同い年。
だから話が合う私たちは、綾音が結婚する前からよく会ってた。
でも、綾音たちの家に泊まるのは今日が初めて。
隣の部屋からの綾音の声は続く。
「だめだって、どうしたの、洋斗……今日変よ……いあんっ! そんなっ! もうっ!」
それからは、どだばたと人が動く音、ベッドの軋む音、そして綾音のあえぎ声が多分、家中に響いてる。