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○○さんは今日も絶倫シリーズ
第6章 新婚の親友の彼さんは今日も絶倫
綾音の声のトーンが上がり、テンポも更に速くなってきた。
「あっ! だめっ! イっちゃう! 洋斗! イっちゃう!」
綾音、イっちゃうんだ……。
綾音の喘ぎのテンポに合わせるように私の指の動きも早くなる。
「だめっ! あーっ! 洋斗ーっ、だめっ! イくぅーっ!」
頭の下の枕の端を噛んだ。
声が出ないように。
洋斗君の野太いうめき声が初めて聞こえた。
綾音の声とともに目の前が真っ白になる寸前で、浮かんだのは、思いもよらず、洋斗君の顔だった。
綾音の今までで一番の絶叫が聞こえてから、シーンと静まりかえった。
終わったんだろうか?
しばらくしても、もう何も聞こえてこなくなった。
二人とも疲れて寝たのかな?
そう思ったけど、今度は私が眠れなくなった。
身体が熱くなったまま……。
ああ、そうだ……もう一回こっそりお風呂借りよう。
熱いお風呂に入って気分転換してから寝直そう……。
私は起き上がると、そっと部屋のドアを開け、隣の部屋の前で中の様子をうかがい、何も音がしないのを確認すると、階段を下り、さっき使ったお風呂場に向かった。
「あっ! だめっ! イっちゃう! 洋斗! イっちゃう!」
綾音、イっちゃうんだ……。
綾音の喘ぎのテンポに合わせるように私の指の動きも早くなる。
「だめっ! あーっ! 洋斗ーっ、だめっ! イくぅーっ!」
頭の下の枕の端を噛んだ。
声が出ないように。
洋斗君の野太いうめき声が初めて聞こえた。
綾音の声とともに目の前が真っ白になる寸前で、浮かんだのは、思いもよらず、洋斗君の顔だった。
綾音の今までで一番の絶叫が聞こえてから、シーンと静まりかえった。
終わったんだろうか?
しばらくしても、もう何も聞こえてこなくなった。
二人とも疲れて寝たのかな?
そう思ったけど、今度は私が眠れなくなった。
身体が熱くなったまま……。
ああ、そうだ……もう一回こっそりお風呂借りよう。
熱いお風呂に入って気分転換してから寝直そう……。
私は起き上がると、そっと部屋のドアを開け、隣の部屋の前で中の様子をうかがい、何も音がしないのを確認すると、階段を下り、さっき使ったお風呂場に向かった。