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○○さんは今日も絶倫シリーズ
第2章 下宿大学生さんは今日も絶倫
まだ乱暴に上を脱がそうとする彼。
私は彼をなだめるように言った。
「ま、待って、ヒロミチ君、わかった、かわったから、乱暴にしないで、おばさん自分で脱ぐから」
彼の動きが止まった。
彼がバツが悪そうに私を覗き込んだ。
「もう、困った子ね……でも、おばさんが悪いんだよね……わかったわ、一度だけ、おばさん、ヒロミチ君としてあげる。ほんと一度だけだよ……それに誰にも言っちゃだめだからね」
彼はうなずいた。
「でも、ヒロミチ君、女の人としたことあるの?」
今度は首を左右に振った。
「じゃあ、おばさんが、ヒロミチ君の初めての女の人になるんだ? それでもいい?」
ゆっくりとうなずく。
「そう……嬉しいわ……じゃあ……」
私は布団の上で服とブラジャーを脱ぐと少し腕で胸を隠した。
彼に恥ずかしがるな、と言っておいて自分はいい歳になって崩れ始めた体型を若い男に見られるのが恥ずかしかった。
でも意を決して彼の前に脚を開いた。
その瞬間彼が覆いかぶさってきた。
「もう、ヒロミチ君ったら、そんなに慌てないで」
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