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○○さんは今日も絶倫シリーズ
第4章 パート先の店長さんは今日も絶倫
旅館の屋上階。
大きなガラス戸をあけると、小さな庭園に囲まれた露天風呂。
桧のいい匂いがする。
こんなとこ高いんだろうな……。
いくらするんだろ?
朝、子どもを幼稚園に預けた足で、店長と待ち合わせて、店長の車に乗りここまで来た。
車で一時間。
山並みが近くまで迫っている、温泉地の旅館。
まだ朝の10時頃。
日差しの中、店長と手をつなぎ、湯船に足を入れる。
湯船に浸かっても、陽の光の中、透明なお湯は何も遮るものなく、私の足先まではっきり見えた。
なんか日中、太陽の下でお風呂に入るなんて、変な感じ。
店長が私に寄り添ってきた。
「すごいだろ? ここ。前に業界の会合で泊まったんだ……」
大きなガラス戸をあけると、小さな庭園に囲まれた露天風呂。
桧のいい匂いがする。
こんなとこ高いんだろうな……。
いくらするんだろ?
朝、子どもを幼稚園に預けた足で、店長と待ち合わせて、店長の車に乗りここまで来た。
車で一時間。
山並みが近くまで迫っている、温泉地の旅館。
まだ朝の10時頃。
日差しの中、店長と手をつなぎ、湯船に足を入れる。
湯船に浸かっても、陽の光の中、透明なお湯は何も遮るものなく、私の足先まではっきり見えた。
なんか日中、太陽の下でお風呂に入るなんて、変な感じ。
店長が私に寄り添ってきた。
「すごいだろ? ここ。前に業界の会合で泊まったんだ……」