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第19章 6月16日 ホテル

「ア、ぁ…だめ…」


ショーツが脱がされてびっしょりと濡れた秘部に、ソウタが顔を近付ける。
ソウタの吐息がかかる度に秘部はヒクヒクと震え、刺激を待ちわびていた。


「ゃアっ…あ、あ…ッあ…あッァ」

わざと音を立てて秘部を舐められ、恥辱心を煽られる。
クリトリスを舌先でつつかれ、気持ちよさに嬌声は高鳴り腰が浮く。

そのまま指を挿入されて秘部はグプグプと卑猥な音を立てて悦ぶ。


「も、だめまたイっ…ァ…ッ！！」

話す余裕すら与えられずまた達して、びくびくと痙攣していると、ソウタが自身にゴムをつけている様子が伺えた。


「ソウタ…きて…」

自ら足を広げてソウタを迎え入れるとソウタはチュッと音を立ててキスをしてから、秘部に熱をあてがい、押し込んだ。