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依存症性活
第19章 6月16日 ホテル

グッとお尻を掴まれ、今度は下からガツガツと突き上げられる。
「ひッぁ、またイっく…イく…イくイくイく…ッ!」
激しく突き上げられて、またも絶頂を迎える。
荒い息の中ソウタの上に倒れると、ソウタは私をベッドに倒したまま背後にまわり、後ろからまた挿入した。
「ゃッだめ、まだイって…る…ぅっ」
「待てない…ッ」
パンッパンッと肌がぶつかる。
ナカを激しく打ち付けられ、叫びにも似た嬌声は枕の中でくぐもって響く。
まるで獣のように荒々しく求められ、身体はソウタによって与えられる快楽にただ悦ぶしかなかった。
「ッも、イく…」
「私もイっ…イっちゃ…!」
ドクドク…ッとナカで大きく脈打つそれを感じる。
ゴム越しの熱は熱く、同時にまた達した私は身動きひとつ取れずにいた。
「っは、ぁ…今日、荒っぽくしてごめん…」
「だいじょぶ…きもちよかった…」
肩で息をしながらそう返すと、ソウタは私を抱き上げてまた優しくキスをした。

