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依存症性活
第20章 6月17日 公園

「ん…っふ、んん…っ」
漏れる声を必死に抑える。
反対に乳首をピチャピチャと音を立てて舐められて、まるで静かな公園中に響き渡っているんじゃないかと錯覚する。
「ふ、ぁっ」
ブラが上に捲し上げられ、勢いよく飛び出た胸が跳ねる。
唇を奪われ舌を絡めると、リョウの手のひらが胸に沈んだ。
長いキスの間、延々と揉まれ続けておかしくなりそう。
そっと唇が離れて見つめられて、動けなくなる。
リョウの手のひらが頬から首、鎖骨、胸をなぞりゆっくりとおりていく。
その間も目を見つめられ続けて身動きひとつ取れない。
「ゃ、アっ」
いつの間にかスカートの中にまで進んでいた指がショーツ越しにクリトリスを掻いた。
その刺激と驚きで思わず声を出してしまった。

