この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
依存症性活
第22章 6月26日 305号室

「気持ちいっ…!あっ、は、ァっ」
「すごい濡れてるから音やばいね」
グプ、ヌポ…と私のナカをタカヒロが行き交うたびに、卑猥な水音が耳を犯す。
「交代」
一心不乱に乱れていると、抱き抱えられて今度はベッドに寝かされる。
途端、天井が揺れて、子宮を何度もノックされる。
「今日のユメやばくてもう限界…っ」
「アっ、や、らめっ、ア、あっ、ぁあ、っや…!」
ガツガツと揺さぶられ、唇を塞がれ舌を絡め取られる。
「ん、ンぅ、っンンんー…っ!」
長い長いキスの中、腰が浮き、視界がホワイトアウトし、ナカでタカヒロがゴム越しに果てる感覚を味わう。
お互いが荒っぽく肩で息をする。
「疲れた…」
私から自身を抜いたタカヒロは、そう呟いて私にもたれかかってきた。
「私も…」
「でも?」
期待したようにタカヒロが目をこちらに向けて聞き返す。
「きもちよすぎた…」
最中じゃないから少し恥ずかしくて目を逸らしてそう言うと、タカヒロは嬉しそうに小さく笑った。

