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依存症性活
第1章 5月7日 ホテル

あともう少し、という所でグッと腰の動きを止められる。
「なん、でぇ…っ」
「もーちょい楽しもうよ」
もどかしさに自ら胸を弄っていると、視界が反転する。
「ユメカ見える?俺にヤられてんの。」
「み、える…」
大きな全身鏡に映る自分は四つん這いになり片手で胸を弄っており、その後ろにタケルが居た。
「最後、激しくするね」
「ぁ、あァっ…!っァ!あ、ゃ、ンぁ…っ!」
再び身体を貫かれ、激しく打ち付けられる。
肌と肌がぶつかり合う音がする。
グイッと身体を持ち上げられ、挿入されるリズムに合わせ揺れる胸を鏡が映し出す。
「やぁ…イッちゃう、イく、イっ…」
「俺もイきそ…」
「あ、ヤぁ…イくイくイくイく……っ!」
「ッう」
ドクドクと体内で波打つ鼓動を感じる。
果てた私とタケルは、そのままベッドに倒れこんだ。
「気持ち良かった」
「また、しような」
「うん」

