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依存症性活
第16章 6月9日 自室

「ッあ、おっき…ぃ…」
「はッ…や、ばい…ナカ熱い…」
待ち望んだ刺激にナカが悦ぶ。
既に視界が定まらなくなった私はショウちゃんの腰に足を巻きつけると、ショウちゃんに突かれる度にびくびくと身体を仰け反らせた。
イってもイっても絶えず与えられる快楽に頭も回らなくなり、私はショウちゃんと様々な体位でセックスをした。
その熱をぶつけるように、それでいて優しさを感じるショウちゃんのセックスはまるで抜けられないクスリのように感じた。
「も、限界…イきそ」
「私もまたイく…ッあ、イくイくイく…」
「ッ…!」
ショウちゃんが身震いするのを背後で感じ、ゴム越しに熱を放たれる。
気付けば私もショウちゃんも汗だくで、こんなにも相手を求めるのは久しぶりに感じた。
「…風呂、行こ?」
「ん…」
そのままショウちゃんに手を引かれ、2人裸のまま、誰もいない家を歩いてバスルームへと向かうのだった。

