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依存症性活
第17章 6月12日 ハプニングバー

以前タケルに連れられて来たハプバーに気付けばよく入り浸るようになっていた。
女性は入場料が掛からず、気分が乗らなければセックスしなくても良いというのが大きいかもしれない。
特に予定がなかった時やセックスの余韻が残った日はフラッと来て見知らぬ人に胸を愛撫してもらうのがここ最近の定番になっていた。
「おっぱい凄い綺麗っすね、触っていいすか?」
今日も特に予定もなく、ムラムラしていたのでフラッと足を運ぶと、筋肉質の男性に声をかけられた。
返事の代わりに腕を絡ませると男性に腰を抱かれ、ソファに誘導された。
先に男性が座り、男性にもたれるようにして膝の上に座る。
「背小っちゃいのにおっぱいデカいとか最高…ブラ取っていい?」
「ふふ…っ、どうぞ」
ぷちん、とホックが外されると、周囲の男性客の視線が一気に集まったのが見なくても分かった。

