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Sugar Box
第1章 初Sex
「やっぱりそうなんだぁ。玲のエッチ。」
「なに、勝手なこと・・・っ(だって寝る部屋ここしかないから。)」
純粋に寝場所の確保故の選択だったのだが彼には、別の理由と思われてしまった。しかしそれは、それで・・・・・・調子に乗るから絶対言わない。
「緊張しいだなぁ。大丈夫だから任せて。」
ゆっくりと服を脱がされ所々にキスをくれる。唇が触れる度に電流が走ったような感覚になる。
「よかった。ちゃんと感じてくれてたんだ。」
「っ、・・・あんまり、見ないでっ」
下着から解放された牡の姿に彼は、安心していたようだ。自分でも驚いている。女性といいや、自慰さえしたことも〝シタい〟とも思ってこなかったのに同性の彼にキスをされて反応している。
自分がやっぱり判らない。
「アッ、やっ・・・なんで、擦・・・・・・ッん」