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第7章 　黄色い水仙を抱き締めて 　＊ 後 ＊

　　


「イッていいよ･･･玲。」


「っ、んん゛っ！！」


　ビクビクッと呆気なく果ててしまった。蕾だけで達してしまった。
　少しして彼の胸の上にパタリと倒れた。


「気持ち、よかった？」


「･･･はい。」


　恥じらいもなにも全て吹き飛んで素直に返事をしていた。


「そっかそっか～それは、よかった。」


　ゴリッと〝なにかが〟当たる。


「挿れて、いい･･･？」


「っ、はい･･･」


　硬く熱くなっている彼の牡を当てられて素直に返事をするとベッドに寝かされた。


「脚、自分で持てる？」


　脚を持って自ら大きく開いた。


「その方が楽だからな、少し･･･我慢だぞ。」


　熱くて硬い牡がゆっくりと挿入ってくる。この感覚は、何度経験しても慣れない。


「っ、玲･･･もう少しだけ、力抜いて。。。」


「っ、ふぅ･･･んッ
（やっぱり、大っき･･･っ）」