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第1章 私はツンデレ女？！

健二は・・・。



高校時代に好きだった子が居たと・・・。


でもその子は仲間内の男友達の彼女。




それだけ言ってきた。



「んじゃ、お前～・・・その子に気持ち伝えてなかったの？？？」



俺が言うと、



健二は俺の方をチラッと見て来て・・・・。



「だって仲間の彼女だったし？？？(笑)・・・その二人直ぐ別れたんっすけど～・・なんか仲間の元カノって思うと言えなくないっすか？？？」



・・・・・・・。



「確かに・・・(笑)・・・・でも今なら～・・・もう時効だし？？今からでも遅くないんじゃん？？？」



俺が言うと・・・健二はニカッと笑って・・・。



「もうアイツの連絡先～・・変わってて今何処で何してるかなんてわかんないんっすよ(笑)」



・・・・・。



そんな事・・・あったのか～・・・。



「でも～・・・(笑)スッゲー不思議なんっすけど・・・、俺忘れられないんっすよね？？？・・・・スゲェ可愛い子で～・・・良い子だったんです・・・。」



ふーーん・・・・(笑)



「あっ！！俺の話なんかするつもり無かったのに～ッ！！！！(笑)(笑)和也さんはどうなんっすか？？？？」




(笑)(笑)