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大人女子の恋愛方程式
第16章 暴風雪の中の結び





お母さんが予定通り12時半過ぎに帰宅。



私と達也君とお母さんは3人でテーブルを囲み達也君が作ってきてくれた唐揚げを食べる。



「美味しい~ッ(笑)(笑)これ醤油とショウガとニンニク???」


お母さんは唐揚げを食べながらそう言った。


達也君は笑って・・・。


「あ~・・・はい(笑)こっちは塩味なんですけど~・・・・」



料理好きな男って最高(笑)


私も人並みには出来るけど・・・こうやって自分が具合悪い時に料理をしてくれる人って・・・凄くいい・・・。



お母さんはもう達也君にべったり(笑)



「由美ッ・・この唐揚げ私より美味しいよねッ???(笑)今度お母さんたっちゃんに料理教えてもらおう~っと!!!」



達也君は料理を結城ちゃんに教わったらしい(笑)



確かにあの子料理好きって聞いたしな・・・(笑)



沖縄に帰った時部屋が隣で毎日結城ちゃんと涼君の部屋に皆で集まってご飯を食べたとか・・・・。



なんか・・・。



沖縄生活楽しそうだな・・・・。







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