パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第16章 暴風雪の中の結び

スクールバスのバス停までは自宅から５分程・・・。


何もなければ何てことない距離。




朝とは違って・・・雪がかなり積もっていて・・・人が歩いたであろう雪をかき分けた後を２人で離れない様にして歩いた・・・。



前はもう・・・見えない(笑)



北海道の・・・雪。



マジ舐めちゃいけないってそう思った・・・。



いつもの倍の時間をかけバス停に着くと・・・もう一人迎えに来たであろうパパさんが立っていた。



「こんにちは～・・・(笑)」



俺が声を掛けると・・・。



パパさんは振り返って来て・・・。



「あれ？？明ちゃんママさん(笑)・・・アーッ・・・もしかして噂の格好いい新しいパパ？？？」



噂の格好いいパパ(笑)



うん、良い響き！！！



由美は俺の顔を見て・・・パパさんを見て・・・。



「あ～・・沙月ちゃんのパパ(笑)」


あ、・・・この人が沙月ちゃんのパパかッ(笑)


この前お宅のお嬢さんにメッチャ化粧されましたよ？？俺～ッ(笑)(笑)



由美は笑って・・・。



「あ～・・・彼はまだ、・・・え～・・・正式にはそういう感じではなくって(笑)」



そういう感じ？？？(笑)



・・・・って～・・・・。



どういう感じ？？？(笑)